介護事務管理士技能認定試験 合格率

介護事務管理士技能認定試験の合格率

今、日本は世界有数の長寿国となりました。現在75歳以上の高齢者の内、3人に1人は介護保険制度による要介護要支援認定を受けています。介護保険の役割がますます大きくなるにつれ、介護事務の需要も高まります。

 

そこで近年介護事務の資格を取る方が非常に増えてきました。介護事務の資格には多種多様ありますが中でも知名度の高い「介護事務管理技能認定試験」はどのような試験で合格率はどの程度あるのでしょうか?

 

この「介護事務管理士技能認定試験」は、株式会社技能認定振興協会が主催していて通信教育ニックやユーキャンではこの試験対策用に充実した講座を実施しています。その講座の中で学習と模擬試験を経験し丁寧な添削指導を受け全ての課程を修了すると「介護事務講座修了認定証」というものを手にすることが出来ます。

 

しかし、これだけを就職活動で有効に活用することは難しいのが現状です。講座終了後に、「介護事務管理士」の試験に合格すると就職活動に不可欠の履歴書用紙に正々堂々と記入できる資格となります。さて、気になる合格率はどのくらいあるのでしょうか?近年のものからさかのぼって見てみましょう。

 

2012年11月、受験者数2494名で、57.7%。2013年1月、2176名、56.7%。3月、2206名、54.9%。5月、1883名、56.8%、7月、1950名、58.5%、9月、2013名、50.5%というデータがありました。

 

試験内容は、介護保険制度や介護報酬請求についての学科が10問(マークシート式)、介護給付費明細書の点検が1枚と作成が3枚の実技があわせて2時間行われます。通常、介護給付費明細書作成は、居宅サービスと施設サービス両方から出題されます。

 

受験経験者の話によれば、少々ひっかけ問題もあるそうです。それゆえ、どんなに完璧に介護講座を修了しても当日満点を取るのは困難ということですね。合格基準は、学科100点満点に中70点以上、実技1問につき50%以上、全体で70%以上となっています。