介護報酬請求

介護報酬請求業務とは?

介護事務のメインのお仕事として、介護報酬請求というものがあります。

 

これって、じつは非常に重要なものとなりまして、ヘタすれば事業所の存続にも関わる重要な請求を行うことになります。

 

では、介護報酬請求とはどのようなもので、何をどのように請求するのでしょうか?

 

今回は、介護報酬請求について詳しく解説します。

 

介護報酬とは?

まずは、介護報酬について解説します。

 

介護報酬とは、事業者が被介護者に向けて行った介護サービスについて発生した費用のことを言います。

 

実は、介護報酬は全額被介護者が支払うわけではなく、介護保険に入っている場合はそのうちの一割のみを利用者が支払います。

 

残りの九割については、保険者と呼ばれる各地区町村が支払いを行います。

 

直近では、平成27年に介護報酬の改定が行われるなど、常に変動するものであります。

 

介護報酬請求とは?

では、介護報酬請求とは何を行っているのでしょうか?

 

介護報酬請求とは、保険者に対して介護報酬を請求する事を言います。

 

請求するための申請様式があり、それに必要事項を記入していく形になります。

 

この際に、計算をして正確な申請を行わないと、差し戻されることもありますので、仕事には正確性が求められるんです。

 

請求は、実は月1回、翌月の10日に申請を一括で行います。

 

この時期を逃すと、その月の請求ができなくなりますので、確実に請求する必要があります。

 

資格試験においても、介護報酬請求に関する知識もさることながら、レセプトをいかに正確に間違いなく作成できるかを実技テストとして問われます。

 

施灸をしたものについては、翌月に支払われることになります。

 

介護報酬請求が何故重要なの?

介護報酬請求が何故それだけ重要なのかというと、非常に大きなお金が動くからです。

 

数は少ないかと思いますが、自転車操業状態となっている事業所があるとすれば、この介護報酬請求が適切に行われないと運用資金がパンクしてしまいます。

 

よって、事業所の存続に関わるわけです。

 

ですので、思っている以上に介護事務の仕事は重要な仕事なんです。