介護保険事務士

介護保険事務士について

今後さらなる成長と市場の拡大、労働環境の整備が期待される業界である介護業界ですが、介護業界で仕事に従事するうえで、取得していると優位な資格というのは数多く存在します。その中でも介護事務の分野で重宝されている資格の一つが介護保険事務士といえます。

 

介護保険事務士とは介護給付請求事務や給付管理事務を行う上で重要な資格と考えられており、この資格を取得しておけば、介護業界への転職も有利になると考えられます。

 

2000年に介護保険制度がスタートして以来、煩雑な介護給付事務や給付管理事務に苦労する介護施設が大きく増加したのです。事務の煩雑さから、本業である介護業務にまで支障の出る施設も現れたほどで、こうした問題を解決するために登場したのが、介護保険事務士というわけなのです。

 

介護保険事務士の試験を受験するためには、財団法人老齢健康科学研究財団が認定した教育機関で、定められた講座を衆力する必要があります。

 

認定を受けている通信講座やスクールは多数あるので、自分に合った方法で講座を受講するとよいでしょう。

 

介護保険事務士の試験内容と受験資格

 

介護保険事務士というのは、財団法人老齢健康科学研究財団が実施する認定試験の合格者です。介護給費請求事務や給付管理事務などを行う上で必要とされる知識や実務を身につけることが目的で、煩雑な保険請求や給付管理に悩まされている介護施設にとっては非常にありがたい存在となります。

 

この試験の受験資格は、財団法人老齢健康科学研究財団が認定している教育機関で所定の講座を履修している人となっています。試験日程は特に決まっておらず、認定講座を修了したら順次検定が実施されています。

 

試験会場は財団が認定している教育機関で、試験内容は介護保険制度についての知識に関する学科試験が択一式で50問、介護給付費請求事務や介護給費請求書の作成などの実技試験が3問となっています。

 

これらの試験内容に関する知識は認定校できちんと学ぶことができますので、全く分野の異なる学校や職場から資格の勉強を始めても問題ありません。学科試験と筆記試験で6割以上正解していれば合格し、介護保険事務士になれます。